受講者体験談

篠田 尚見
プロフィール
篠田 尚見
しのだ なおみ
1980年3月22日 神奈川県出身
洗足学園大学 音楽学部声楽家卒業
 挙式のブライダルプレーヤーのお仕事を通し、もっともっとブライダルの世界で生きて行きたいと、強く思うようになりました。
 ご結婚されるお二人の為に、お役に立つ事が出来て自分自身も向上が出来、また、キャリアを積む事のできるお仕事は何だろうと考え始めた時、婚礼の司会者の方とお会いし、これだ!と直感しました。
 (株)ペックの新人司会者育成講習に2ヶ月間通い、披露宴の見学と打合せにも同行させて頂きました。
 研修は内容も充実しており、司会のお勉強以外にも、ボイストレーニング、立ち居振舞いのカリキュラムがあり、その道のプロの方に直接ご指導頂きますので、一言一言に大きな意味があり、また自分が思っていた自分と違う自分と遭遇したりと、真剣に自分自身と向き合うことが出来た2ヶ月間でした。
 また、何よりも会社の方針がしっかりしている所と、佐藤社長の熱い信念と考え方に惹かれました。「目くばり、気くばり、心くばり」の3ばりが大切だと、
実際、司会のお仕事をさせて頂き、この言葉の重みを日々身にしみて感じております。ご結婚されるお二人の笑顔の為に、向上心を持って臨み、ウエディングキャスターになるのが目標です。
川竹 広恵
プロフィール
川竹 広恵
かわたけ ひろえ
1967年12月28日 神奈川県出身
東京工芸大学 女子短期大学部 秘書科卒業
 約20年間の社会経験は、特に資格もなく、過去の経験とやる気だけが頼りでした。このままではいけないという危機感から、ステップアップできる何かを身につけたいと思い、(株)ペックの新人司会者育成講習を受けました。
 友人として披露宴の司会をしたことがあり、二次会の企画、司会もしたことがあったので、研修を受ければすぐにできるものと思っていました。司会者は、台本通りに話せれば良いだけの人だと思っていたのです。けれど、プロ司会者とはそのような簡単なものではありませんでした。
 お客様の希望通りの披露宴にするために、会場スタッフと良いコミュニケーションをとり、様々なところに気を配り、滞りなく披露宴を終える、リハーサルもなく、ぶっつけ本番、しかもお客様にとっては一生の一度のこと、責任重大です。研修を終え「向いてないから辞めよう」とも思いました。けれど、佐藤社長から「自分で判断を下すのはまだ早い。私か必ずプロの司会者に導くから。」と力強い言葉をいただき、先輩司会者の見学もさせていただけたので、勇気を出し、いただいたお仕事を受けました。
 結果、私は自分が生き生きと輝ける世界を手に入れました。事務職では、差別化や評価が難しく、会社の都合もあり、思うようにいかないことが多いのです。けれど、司会は良くも悪くもすぐに結果が出て自分に返ってきます。良い披露宴になったときは、「ありがとう」という言葉と共に満面の笑顔をいただけます。もっともっと自分を磨きたいと強く思うようになりました。笑顔や、美しい言葉遣いがとても大切なので、事務職においても気をつけるようになりました。
 マンネリ化した日常から抜け出したい方、新しい扉を叩いてみませんか?勇気を出せば、キラキラした新しい自分に必ず出会うことができますよ。
嘉吉 絵里子
プロフィール
嘉吉 絵里子
かよし えりこ
1979年1月30日 東京都出身
学習院大学 文学部卒業
 新人司会者育成講習を受講してまず感じたのは、具体的な技術を学ぶ前に、司会者としての心構えを一から教えて頂ける嬉しさでした。
 ホスピタリティという言葉だけなら巷に溢れていますが、ペックが目指すホスピタリティは、司会者としてお客様に対して歓待の精神を持つということだけではなく、例えば会場のスタッフの方々や共に司会をしている仲間はもちろん、自分自身の人生で出会う全ての人に、常に暖かい心で接していく、またそれが相手にきちんと伝わるように表現するという、とても高いレベルのものだと思います。そのためか、講習を受けるうちに、自分の日常生活の過ごし方にも変化が表れるようになりました。
 例えば、私は普段口角が下がりやすく、先生方にご指摘を頂くことが多かったのですが、意識して形だけでも口角を上げるようにしてみると、不思議とそれに連動して自分の気持ちも上向きになり、いつの間にか日常的に自然に微笑んでいられるようになってきました。
 また、腹式の発声によって自分の声を再確認できたボイストレーニングや、初対面のご挨拶や名刺の交換などの基本的な事から始まって、お客様をお迎えして椅子までご案内する場合の身のこなし等、細部に至るまで教えて頂くことができた、立ち居振舞いの授業もいつも新鮮で面白く、あっという間に終了してしまったのが実感です。
 司会者として、という枠を越えて内外両面から自分を磨くことができる、そんな講習だったと思います。

ひとりの「人」として内側から磨きをかけてレベルアップをする。司会者 井上直美さん

ペックアカデミーで学ぼうと思ったきっかけを聞かせてください。

もともと、学生時代から放送部に入っていて、漠然と「話すこと」を仕事にしたいなと思っていました。

その後、一旦は就職したのですが、友達の結婚披露宴に出席してスピーチをしたことがあり、そのスピーチを聞いた友達に「司会をすればいいのに!」と言われました。その一言がきっかけで、司会者を目指そうという思いが強くなりました。

そして、司会歴10年をひと区切りに、何かもっと上を目指せないかと思っ ていた矢先、佐藤社長から「Wedding Caster」訓練を受けてみないかというお話を頂いて、是非チャレンジしたいと応募しました。

ペックアカデミーを選んだのはもちろん、佐藤社長からの依頼もありましたが、ペックの理念や2つのホスピタリティ、6つの行動指針等、企業としての軸がしっかりしていることと、佐藤社長ご本人の凛とした立ち居振る舞いに刺激を受け、とても強く惹かれました。そして、これしかない!と決めました。

ペックアカデミーのプログラムを受講して、どんな所がプラスになりましたか?

司会の技術を学ばせてくれる学校はたくさんあります。ペックアカデミーの最大の特徴は、司会者として話すこと以外の部分、つまり、CS、ホスピタリティ、また立ち居振る舞いなど、学べるカリキュラムが、とても充実している事です。

喋る技術だけではなく、ひとりの「人」として内側から磨きをかけてレベルアップする。そうした指導が私に司会者としての自信を与え、現在に至まで私を成長させてくれています。

現在のお仕事は、どのようなスタイルで活躍されていますか?

現在は、数多くのホテルで司会者としてお仕事させて頂いております。

グランドハイアット東京、品川プリンスホテル、グランドプリンス高輪を中心として、結婚披露宴の司会から、企業のパティーでの司会、またセミナーの司会等、様々な場所、スタイルで司会者として業務を任されております。

これから司会者を目指している方へアドバイスをお願いします。

司会は、とにかく沢山の人と関わるお仕事です。そうである以上、常に自分自身の向上が必要だと思っています。

ただ、同じ事の繰り返しだと思ってしまえば、それまでです。結婚披露宴であれば、毎回異なる新郎新婦、そしてそのご家族と出会うわけです。

わからない事は何でも調べて、その上で皆様と触れ合う。そうすれば、何もしないよりも違う世界が見えてきます。

いつも自分自身が楽しみながら学べるかどうか、それが成長の鍵だと私は思っています。生半可な気持ちでは決して出来ない仕事です。でも、それ以上に自分が成長できる仕事だと思っています。これから司会を目指す方も、学んで成長できる、そして、自分自身が楽しみながら仕事が出来る、この様な可能性を秘めた素晴らしい仕事に、貴方も是非チャレンジしてみて下さい。

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